相模原市中央区のスズキバイクショップ。
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日刊☆三代目

アドレスV125S、フロントフォークオイル漏れ修理!②のお話。

皆さま、こんにちは!

今日は、田原俊彦さんのお誕生日!

相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。

トシちゃんだよ(・∀・)
なぜか、本人よりもゴッドタンでの劇団ひとりさんのやったトシムリンが非常に印象的(・ω・)
あの時のマジ歌がめちゃくちゃ面白くて最高でした!
お誕生日おめでとうございます!

バラして清掃したアドレスV125Sのフロントフォークを組み立てていきます!

👇👇👇これまでの記事はこちらから👇👇👇

脱脂して乾燥させたフロントフォークのパーツ!

フロントフォークオイルは「スズキ純正G-10」を使用します!

綺麗になったアウターチューブに

オイルシールを

打ち込みます!
そしたら、クリップを入れます!

ダストシールを入れ、シール類の打ち込みは完了!

インナーチューブは引っかかりを感じないくらいにサビを落とします!

ストロークしない部分もできるだけ落とし、組み付け時にシールを痛めないようにします。

組み付きました!

反対側も組み立てていきます!

反対側も同じようにインナーチューブを綺麗にします!

構成部品を組み込みながら、組み立てていきます!

組み立てられました!

フォークオイルを入れ、中の空気を抜いていきます!

油面を落ち着かせるため、しばらく放置!

反対側も同じ要領で放置します!

最後は油面を調整して、

スプリングを入れ、

ステムに組み付け、

車体へと取り付けたら、完成です(`・ω・´)

今回も、無事組み上がりました!
アドレスV125Sなどの小さいフロントフォークでは、通常のフォークと違い、シール類を組み付けてからインナーチューブを組み付けます!
シンプルなフォークなので、分解・組み立ては早いものの、車体からの脱着の方が時間がかかりますね(・ω・)
その分、普段外さないところの清掃と給油もついでにできるのは一つメリットかな(・∀・)?

いつも書いておりますが、「オーバーホール」と一口に言っても、要は「分解・清掃・組み立て」です。
それをどこまでやってあげるかで再発のリスクや機能面が大きく変わってくると考えております!
「できる限り丁寧に」を心がけていつも作業しております(`・ω・´)

今回はご依頼以外の作業でしたが、大きなトラブルになる前に気が付いて良かったです。
これでまた安心してお使いいただけるかと思います( ´ ▽ ` )
またこれからもよろしくお願いいたします!

この度は、ご依頼ありがとうございました!!!