相模原市中央区のスズキバイクショップ。
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日刊☆三代目

GSX250R、エンジン警告灯点灯!のお話。

皆さま、こんにちは!

今日は、光石研さんのお誕生日!

相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。

あるある(・∀・)
レモンサワーのCMに出られてますね!
バイプレイヤーズとしても大活躍!!!
お誕生日おめでとうございます!

先日、GSX250Rでエンジン警告灯の点灯修理をご依頼頂きました!

早速履歴をチェックすると、
GP(ギヤポジション)センサー回路の不良

ということでギヤポジションセンサーを交換していきます!
右のカウルを取り外します!

白い三角のカプラーがセンサーのカプラーです!
センサー自体は左側なのに、わざわざこちらまで配線が来てるんですね(・ω・)

ビニール紐を通し、配線の通しを記録します!

クランクケース裏を通っており、非常に狭いです(・ω・)

メインのセンサーを取り外します!

スプロケットカバーを開け、

こちら!
大体がシフトレバーの根元にあります。

取れました(・∀・)

オイル交換も同時に頼めれましたが、抜くと強烈なオイル希釈!
燃料や水が混入してしまってるんですね。
燃料希釈は万病の元です。

オイルフィルターも同時交換!
こちらもすごいです(・ω・)

できる限り抜き切るために、しばらく放置です。

スプロケットカバーを清掃!

ピカピカ(・∀・)

新品のギヤポジションセンサー!
古いものは線傷が入ってますね。

こういう時は念の為、ピンとスプリングも交換しておいた方がいいです。
小さい部品で安い上に要なので。

新品のピンとスプリングを組み付け!

センサーを取り付けます!

通しておりたビニール紐をくくりつけ、

引っ張り上げます!

エンジンオイルを入れ、オイル量を調整!

ギヤをガチャガチャやり、問題がないことを確認します!

最後に故障コードを消して、

作業完了!
毎回コードは消去しないと残ってしまい、残ると次回の点灯時に困るので、毎回消すようにしてもらいましょう。

と、GSX250Rには珍しい?修理でした!
2012年あたりの頃のモデルは割と故障の多い箇所でしたが、最近は見なくなりましたね。
ジクサーあたりは何件かやったことがありますが、それも多いという感じではないです。

上にも書いた通り、オイル希釈は万病の元!
オイル管理や日々の暖気運転などを心がけるようご注意ください。

急なトラブルで驚きましたね。
これからのアドバイスなども僕らなりにでき、良かったかと思います。
相棒といいお付き合いができるようサポートさせて頂きます!

この度は、ご依頼ありがとうございました!!!