アドレスV50、リヤタイヤパンク・Vベルト交換!のお話。
皆さま、こんにちは!
今日は、壇蜜さんのお誕生日!
相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。
以前、バンバン200とバーグマン200を所有していると何かで見たことがあるのですが、
いまだにそれは持っているのでしょうか?
スズキが誇る200ccの名車(・∀・)
お誕生日おめでとうございます!
先日、アドレスV50でパンク修理とVベルトの交換をご依頼頂きました!
リヤタイヤを見てみると、
溝は少ないものの、接地面には特に問題もなく、
サイドが裂けていました…!
動画だと、こんな感じ。
横の亀裂や損傷は修理ができないので、交換となりました。
溝もなかったので、ちょうどいい交換時期でした。
と、その前にVベルトなどの消耗品の交換も時期なので、交換依頼をお受けしました!
先にその作業を進めます!
カバーを開け、
中身を全て取り出します!
ケース内を清掃!
ピカピカ(・∀・)
レッツ4系はウエイトローラーが見てわかるくらい減りますね。
レッツ4系は、Vベルトよりもこっちを注意した方が良いかもしれません。
構成部品を綺麗にしていきます!
ピカピカ(・∀・)
こちらも
ピカピカ(・∀・)
ハウジングやシューも
ピカピカ(・∀・)
ハウジングのこの中の汚れは乗り心地に大きく影響してくるので、
組み付け前にしっかりと清掃してあげます!
と、全てが綺麗になったら、組み付けていきます!
まずは、ウエイトローラーを組み付けます!
向きに注意!!!
ベルトを組み付けていきます!
前後のナットを規定トルクで締め付けます!
だらんとなっているベルトを
キチンと張ります!
フタをする前にベルトの進行方向をチェック!
さらにさらに、フタをする前に、スペースが取れるので、スパークプラグも交換します!
新品との比較!
少しだけ丸く減ってますね。
駆動系のカバーを取り付けたら、タイヤ交換!
と、その前にオイル交換もします!
タイヤを換えている間に、抜け切るよう先にオイルを抜きます!
マフラーを取外し、
ホイールを車体から取外します!
今回は、DUNLOP製「D307」を使います!
今までは、MICHELINでしたが、コロナになり、海外銘柄は調達しづらくなってしまったので、
原付系のタイヤはミシュランからダンロップに変更しました。
新品との比較!
ダンロップ製のD307はタイヤとホイールの圧着面にひげが生えており、それが噛むと空気が漏れてしまうので、
それを両面・全周綺麗に切り取ります!
こんな感じ(・∀・)
タイヤを組み付け、空気を入れたら、タイヤの組み換え作業は完了!
ブレーキ周りを綺麗にします!
エアーでシュッと(・∀・)
それだけでもだいぶブレーキカスは取れます!
ホイールを車体に組み付けます!
この辺りも綺麗にして、様子を見ないといけませんね。
マフラーを取り付け、タイヤ交換は完了(`・ω・´)ゝ
抜いておいたオイルはそこそこ抜けているので、エンジンは問題なさそうですね(・∀・)
オイルを入れ、エンジンを始動して、量を調整したら、全工程が完了です!
サイドからのエア漏れは、外部からの損傷もそうですが、空気圧不足で長い間乗ると、
タイヤが潰れ過ぎて、そこから裂けてくることもあります!
空気圧の調整は「月に一度」最低でも、二カ月経ったら入れるように心がけて下さい!
今回は突然のトラブルでしたが、しっかりと解決できて良かったです!
消耗品も交換し、しばらくはこれで安心ですね(*´▽`*)
また何かありましたら、ご相談下さいませ!!!
この度は、ご利用ありがとうございました!!!