イントルーダークラシック400、セルモーターが回らない!のお話。
皆さま、こんにちは!
今日は、世界バクの日!
相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。
バクの現状を世界に呼びかける日だそう!
バクって可愛いですよね(・ω・)
伝説の生き物の「獏」に似ていることからこの名前が付いたとか!
先日、イントルーダークラシック400でエンジンがかからない。とご相談を頂きました!
400ccとは思えないサイズで人気です!
セルモーターが回らない場合、当店でまず、リレーを交換してみましたが、変わらずでモーターもセットでの交換となりました。
まずは、マフラーを外します。
なぜかと言うと…。
パイプの下のカバー内にモーターがあるからです!
ここにあるなんて思わないですよね(・ω・)
ということで、タンクも取り外し、
ラジエーターキャップを取り、
冷却水を抜き取ります!
パイプをズラシ、
カバーを開けると、「あったー(・∀・)!!!!!」
宝物を見つけた気分でした(・∀・)
ネジを緩め、取り外します!
スペースがないので、これまた大変でした(・ω・)
新品のモーターを取り付けます!
お取り付け!
セルモーターを入れる時は受けのギヤにしっかりと入っているかドキドキしながら取り付けます(・ω・)
フタをし、パイプを取り付け!
冷却水を入れ、
エア抜きをします!
予備タンクも
満タンに!
エアが抜けきったところでエンジンをかけ、完全暖機でエア抜きも最終段階!
エンジンが冷えたところで量の調整を行い、
予備タンクの量も合わせて確認します!
最後にキーをオンオフして、エラーコードが点いてしまった可能性があるので、
履歴をしっかりと消しておきます!
折角なので、外したセルモーターをバラしてみます!
分解(・∀・)
中の磁石が剥がれてました(・ω・)
ぺったんと張り付いたまま。
焼けた匂いがすごかったです(・ω・)
ここまでになるのも珍しいですが、無事エンジンもかかり一安心でした(´▽`)
当店はまず、リレーを交換してみてダメであればモーターもセットで交換という流れをオススメしております。
セルモーターも高い上に、このイントルーダーのように工賃がかかることも少なくないです。
作りが複雑というのはある意味、スズキの特徴でもあります。
エンジンのかかりが悪いかな?とお思いの方はお気軽にご相談下さいませm(__)m
今回は少し大掛かりな修理となりました。
内容はそうでもないのですが…。
ですが、しっかりとかかるようになり、一安心でした(´▽`)
また何かありましたら、ご相談お待ちしております!
この度は、ご依頼ありがとうございました!!!