アドレス110、クランクシャフト交換!①のお話。
皆さま、こんにちは!
今日は、イジリー岡田さんのお誕生日!
相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。
時勢的に高速ベロは難しいですが、あれはあれでめちゃくちゃ面白かったですね(・ω・)
お誕生日おめでとうございます!
先日、リコール作業中に点検したクランクシャフトが
交換の基準に入ってしまったアドレス110のクランクシャフト交換作業を
させていただきました!
数件のリコール作業中だったので、バラバラでの登場です。
メットインボックスを取り外し、
配線やホースの通しを確認します!
通るようにしか通らない感じですね。
アドレスV125系と比べると、至ってシンプルなものです!
エンジン部品や配線、ホースを取り外します!
チェックしながら、エンジンと車体を切り離します!
エンジンが外れました!
サクサクっと外れるので、新しい機種はさすがです!
エンジンカウル類を取り外し、シリンダーヘッドカバーを開けます!
デコンプもしっかりと付いておりますね!
取り外し!
これでエンジンがバラしていけます!
ナットを取り外し、
シリンダーヘッドを取り外し、
シリンダー、ピストンを取り外します!
こうやって見ると、エンジンってどれも似た感じなんだなぁって思いました(・ω・)(小並感)
クラッチ側を取り外します!
外れました!
ここからクランクケースを開ける準備!
エンジンオイルを抜きます!
そもそも抜いとけって話ですが(・ω・)ソリャソウジャ
後で清掃しますが、一応ゴミが入らないようにします!
まずは、クラッチ側のカバー!
パカっ(・∀・)
ここからカムチェーンが交換できます!
エンジンを組むときに外れてしまうこともあるのですが、ここを最後まで開けておけばその心配なし!
画期的!
取り外します!
エンジンを安定させます!
センタースタンドを取り外し!
ここからは通常はエンジンカバー→クランクケースで外していきますが、アドレス110はクランクケースのみ。
外的要因でエンジンの外側が欠けたら恐ろしいですね。
と言ってもそんなことはあまり多くはないのですが(・ω・)
エンジンをゴロンと寝かせ、
ボルトの長さを確認しながら、
クランクケースを分割させます!
この瞬間がメカメカしくて好きです(*・ω・)
クランクシャフトも取り外し!
ベアリングのみとなりました!
ベアリングも取り除き、分解完了(`・ω・´)ゝ
ここから清掃し、組み付けていきますが、本日はここまで!
次回は完成させていきます!
ではでは(・∀・)ノシ