スカイウェイブ400、エンジンがかからない。のお話。
皆さま、こんにちは!
今日は、加藤歩さんのお誕生日!
相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。
元ザブングルですが、今はザブングル加藤として活動されてますね(・ω・)
最近はスベリ芸として、色々な番組で見ます!
クセになるんだよなー(・∀・)
お誕生日おめでとうございます!
先日、スカイウェイブ400でエンジンがかからないとご相談を頂きました!
珍しい400ccモデルのスカイウェイブ!
エンジンがかからないと一口に言っても、様々なパターンがあります!
今回は、「電源が入らない。」というパターン!
バッテリーは問題なし(・ω・)
ヒューズを見てみると、切れてました(・ω・)
とりあえず、換えてみると
リングが光った(・∀・)
ただ、キーを音にすると、一瞬メーターは点くものの、すぐに切れてしまいます。
どこかが壊れてます(・ω・)(当たり前)
スカイウェイブで怪しいのはキーの接点!
ただ、スカイウェイブ400のABSモデルなので、アクセスがどえらい大変(・ω・)
キーシリンダーごと、外すことになるのですが、外して違いましたは落ち込みますので、チェックしましょう(・ω・)
250シリーズとは違い、イグニッションスイッチカプラーが分割します!
ここで接点が繋がっているかチェック!
導通は無さそう(・ω・)
と、容疑者が絞れたところで、サクッとキーシリンダーを取り外します!
裏側のネジ二本でカバーが取れます!
パカッ(・∀・)
接点を取り出します!
カプラーが溶けていたのでビンゴですね!
新品に交換!
スクリューやカバーも今回は新品に!
比較!と言っても、外から見るだけでは違いが判りません(;^^)
新品を組み込み、カバーもお取り付け!
250ccモデルでは、イグニッションスイッチのカプラーが溶けてしまうと、カプラーの修正となるのですが、
400ccモデルは、別でサブハーネスがあるので、それを取り寄せました!
こういう設定は助かりますね(*´▽`*)
豪快に溶けてます(;^^)
カプラーを差し込み、
接触不良を起こさぬよう、マイナスドライバーでグッグッと押し込みます!
カバーを付けたら、交換完了!
車体に取り付けたら、無事バイクが起動し、エンジンがかかりました!!!
切れたヒューズとスペアを補充し、作業が完了しました!
とここで、ダメになったスイッチの接点をバラしてみます!
パカッ(・∀・)
真っ黒けっけ&デロデロ(;^^)
なんか、いつにもまして、すごい気がしました(;^^)
トラブルが起きてしまった方は、一ケースとして、ご参考下さい!
今回は突然のトラブルで驚きましたね!
ですが、サクッと解決ができ、良かったです!
またその他のメンテナンスでもお待ちしております(*´▽`*)
この度は、ご利用ありがとうございました!!!