相模原市中央区のスズキバイクショップ。
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日刊☆三代目

GSX-R1000R、ガラガラカラカラ音がする。のお話。

皆さま、こんにちは!

今日は、大本彩乃さんのお誕生日!

相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。

ノッチです!でない方ののっちさん!
Perfumeもだいぶ大人になり、カッコイイ大人の音楽になってきましたね!
色々な所で聞きますし、聞くと少しテンションが上がります(・∀・)
お誕生日おめでとうございます!

車検でお預かりのGSX-R1000Rですが、
ガラガラやカラカラと音がするというご相談もお受けしました!

👇👇👇昨日までの記事はこちらから👇👇👇

ガラガラやカラカラと音がする。
音の感じからいえば、「乾式クラッチのような音」と言えば近いかもしれませんね。
(あれはガラガラではないのですが。)

原因は、エキゾーストバルブでエキパイ側に付いている
「スズキエキゾーストチューニングアルファ(SET-A)」
と言われる部分から音がしております。

それはケーブルの調整で解消するので、それを行っていきます!

ここが本家本元のエキゾーストバルブ!
ポピュラーなものですね!

前から後ろに伸びているケーブルがSET-Aのケーブルです!
スズキのマニュアル上はNo.3と書かれているので、それで統一します!

マフラーエンド側のケーブルを調整するのに排気デバイスを調整位置に持っていきます。
それを確認するために、リヤフェンダーを取り外します!
外す理由は、動く部分が下を向いてるが故のです(´ω` )トオイメ

これで調整位置になりました!
ここまでしっかりと確認しなくても、いい気もしますが、初めての作業でしたので、まずはセオリー通りに。

コンピューター診断機を繋ぎます!

一応、故障履歴も確認!

確認が終わったら、このSDS-Ⅱで排気バルブを動かします!
コンピューター診断機はこんなこともできるんです(・∀・)!

まずは、全閉!

電圧による測定
こちらは基準値内です!

お次は全開!
こちらは基準値ギリギリなので、調整を行います!
その際は、「調整位置にして調整、測定位置にして測定」を繰り返します!

いい具合になりました!

念のため、全閉も再測定!
片側を調整すると、もう片側が大幅にずれることがあるので!
少しずれたものの、これくらいであればOKですかね(・∀・)

一応最後にコードの確認!

今回の原因とされるNo.3のケーブルも調整し、音がおさまりました!

異音もなくなり、ご機嫌な状態となりました!

動画がなく、音が伝えられないのですが、音がデカくなると、「ガラガラ」「カラカラ」となります。
小さい音ですと、「シャラシャラ」「カチカチ」という感じのイメージです。

あくまでも僕の聞こえ方なので、参考程度でお考え下さいませ。

こちらの車両はまだまだご依頼事を頂けたので、続きはお休み明けに!

では(´▽`)