グラディウス400、フロントフォークオーバーホール(組み立て編)のお話。
皆さま、こんにちは!
今日は、森高千里さんのお誕生日!
相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。
いつ見ても変わらないのが、努力の賜物という気がしますね(・∀・)
お誕生日おめでとうございます!
ご依頼頂いたグラディウス400のフロントフォークのオーバーホール作業の続きです!!!
少し時間が空いてしまいましたm(_ _)m
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分解し、清掃した部品を乾燥させておきました!
今回は漏れではなく、「フワフワする」というご依頼だったので、スプリングなども新品にします!
ピストンやスプリングを組み付けます!
もろもろ構成部品と共に、インナーチューブに組み付け、
アウターチューブに組み込みます!
そうしたら、
固定のボルトにて、インナーチューブとアウターチューブを固定します!
シール類の組み付け!
組み付け時は、インナーチューブの端でシールを傷つけないようビニールで保護し、
圧入!!!
固定クリップをお取り付け!
反対側も組み付けていきます!
同じことの繰り返しですが、ただの作業にならないようにしっかりと組み立てていきます!
シール類の組み付け!
こちらの器具を取り付け、打ち付けていきます!
入ったら、
シール固定クリップを
お取り付け!
フロントフォークオイルは指定のスズキフロントフォークオイル「SS-08」
最近はこのオイルを使う機種が増えた気がします!
量を測り、
入れます!
フロントフォークを上下し、サスペンション内のエア(空気)を抜いていきます!
ある程度で空気が出てこなくなるので、油面が安定するようしばらく置いておきます!
反対側も量を測定し、
同じようにエア抜き!
油面が安定したところで油面調整!
規定の油面に工具を設定し、
ジュジュっと抜き取ります!
ダストシールを取り付け、
新品のスプリングをお取り付け!
カラーなどもしっかりと入れ、
キャップをしたら、組み立て完了(`・ω・´)ゝ
反対側も同じように油面を調整し、
キャップをし、両方組み立て完了(`・ω・´)ゝ
車体にフロントフォークを組み付けたら、フロントフォークや
ホイールを取り付け、作業完了!
この後に試乗し、漏れや動きに変なところがないか、確かめます!
オーバーホールと一口に言っても、ただシール類を変えるだけでなく、「しっかりと清掃すること」
これがオーバーホール作業の要だと思っております!
今回もご依頼ありがとうございました!
乗り味もいい!とお喜び頂けて良かったです(*^^*)
これからも楽しくお乗り頂けますように(*´▽`*)
この度は、ご依頼ありがとうございました!!!