GSX-R1000、フロントフォークオイル漏れ修理!②のお話。
皆さま、こんにちは!
今日は、えなりかずきさんのお誕生日!
相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。
テレビ露出は少ないものの、モノマネが多いので、見ないという感じはないですね(・ω・)
役得っすな(・ω・)
お誕生日おめでとうございます!
バラしたフロントフォークを清掃し、組み上げていきます!
まずは、スプリングカラーを清掃!
ピカピカ(・∀・)
本来の白さを取り戻しました(・∀・)
部品で見ると、Oリングがサスペンション内にあるはずなのに見当たらないと思っていたら、
ピストンリングの奥に隠れてました(・∀・)
ということで清掃!
ピカピカ(・∀・)
インナーチューブも綺麗にします!
下側に汚れがたまっていることが多いので、しっかりと清掃します!
全て清掃が終わりました!
綺麗な部品は気持ちがいいですねぇ(*´▽`*)
しっかりと組み付けて参りましょう(`・ω・´)ゝ
作業当時、フロントフォークオイルが長期欠品だったので、ブレンドでオイルを作っていきます!
組み立て準備OK!
シールやメタル類は新品を組み付けていきます!
インナーチューブの先でシールを傷付けないように保護し、入れていきます!
ワッシャーは向きがあるので注意が必要です!
メタルを入れたら、
シールなどをゴッソリと圧入していきます!
圧入ができたら、ストッパーリングで留めます!
ダストシールを圧入し、
スプリングカラーやスプリングを順番に組み付けます!
これでオイルを入れ、
サスペンション内のエアを抜きをします!
反対側も同じ手順でしっかりと組み立て、
同じくオイルを入れ、エア抜きをします!
お次は、ピストンを組み立ていきます!
Oリングを入れ、
ピストンリングを入れ、
構成部品を組み立てます!
反対側も同じように組み立てます!
フロントフォークにピストンを組み付けていきます!
オイルを入れ、
再びエア抜きをします!
少し放置し、油面を安定させます!
反対側も同じように組み立て、オイルを入れ、エア抜きをします!
両側油面が安定したところで、オイルレベルを調整します!
この時に使っていたオイルレベルを調整する工具ではうまく測れなかったために、
工具を切ったり削ったりして、専用工具を作りました!
これで今後も同じ作業時はしっかりと油面が測れるので、便利になりそうです(*´▽`*)
両側とも、しっかりとレベルが合わせられたら、
キャップをします!
これで左右ともに組み立て完了です(`・ω・´)
ビッグピストンフロントフォーク(BPF)は、一癖も二癖もあるものの、
通常の倒立みたいなパワープレイは必要ないので、体的には少し楽です(・ω・)
HPでメンテナンス性に優れると書いてありましたが、やってみて納得です(・ω・)
これで車体に組み付けますが、その他にも作業をお受けしているので、
その記事を書いたら、組み付けていきます!
明日はお休みなので、続きはまた明後日!
またお付き合い下さい!
では(*・ω・)ノシ