GSX-R1000、冷却水交換!のお話。
皆さま、こんにちは!
今日は、峯岸みなみさんのお誕生日!
相模原のスズキバイクショップ
AUTO☆ALPHA KOIDEの三代目です。
最近はバラエティで大活躍!
女子メンタルの初代チャンピオン!
最近はめでたい話題もありましたね!
お誕生日おめでとうございます!
ご依頼頂いたGSX-R1000の作業もいよいよ最後の作業となりました!
今回は冷却水を交換していきます!
ウォーターポンプのホースを取外し、冷却水を抜いていきます!
手前と奥のホースを取り外します!
スクリューはこちら|ω・)チラッ
抜くと、ジョボジョボと出てきます!
奥のホースからもジョボジョボと!
ラジエーター キャップを外すと、さらに
ジョボボボボボと出てきます(・ω・)ジョボボボボボ
ラジエーターからお水を入れ、中の余分な冷却水を洗い流します!
洗い流し用のお水が抜けるのを待っている間に、予備タンク(リザーバータンク)側も抜きます!
タンク本体を取り外し、ホースを取ります!
チョロチョロチョロと出てきます!
下側に溜まった汚れが見えるかな(・ω・)?
綺麗なお水を入れ、振って洗浄します!
できる限り綺麗になりました!
ホースも、抜けきったかな?という段階になったら取り付けます!
装着(・∀・)
ラジエーター に冷却水を入れていきます!
スーパーロングライフクーラント!
通称「SLLC」!
だった気がします(・ω・)
希釈済み商品なので、入れていきます!
エア抜きの確認は二か所から行えます!
ウォーターポンプ側から頭が10mmのボルト
もう一か所は、タンクを上げた
奥の方にあります!
頭にプラスが切ってある8mmのボルトです!
入れてはエアを抜き、 入れてはエアを抜き を繰り返します!
空気が出てこなくなったら、リザーバータンクにも注入し、
エンジンをかけます!
その時にしっかりとラジエーターが温まってくるかを確認します!
ヌクヌクとなるのを確認したら、お次は電動ファンの確認!
ONとOFFになる条件を確認します!
大体のモデルが、「105℃を越えるとON、100℃を下回るとOFF」なような気がしますね(・ω・)
105℃!
作動を確認 (`・ω・´)
99℃!
停止を確認(`・ω・´)
これを数回確認し、一晩冷まします!
最後に冷却水の量を確認、調整し、作業が完了となりました!
長くお付き合い頂いたGSX-R1000の作業も全て完了!
これで試乗をし、問題がないことを確認し、ご納車となりました!
見やすい様に記事を分けてみましたがいかがでしたでしょうか?
お乗りの方はご参考頂けると幸いです(*´▽`*)
今回もまとめてのご依頼ありがとうございましたm(__)m
少しお時間を頂きながらしっかりと作業をさせて頂きました!
また楽しく安全にお楽しみ下さい(*・ω・)
この度は、ご利用ありがとうございました!!!